これまで通常版では、症例入力画面の一覧表示で「同意撤回」ボタンを押す方法と、症例詳細画面に表示される「登録拒否申請」を選択する方法の2通りがありました（簡易版は「同意撤回」のみ）が、それによりデータの状態が複数の異なるパターンで登録されていたことが判明いたしました。
今回のメンテナンスで「同意撤回」ボタンを削除し、簡易版に「登録拒否申請」項目を追加しましたので、今後、患者様から登録拒否された場合の対応は、「登録拒否申請：あり」の選択のみに統一させていただきます。
登録拒否申請の有無は、一覧表示の状態で確認できるようになっておりますが、「登録拒否申請：あり」を選択された症例は、ポータルサイトの「症例情報」に反映されませんのでご注意ください。
なお、既存の「登録拒否申請：あり」データに対して、特段の対応は不要です。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

（一社）日本脳神経外科学会 事務局